遠距離恋愛日記


2002年

6月

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2002/06/01(土) 00:15:00

1日遅れ

記念日から1日遅れて、
よしから電話があった。
正確には、30分くらい遅れただけ…かな。

はじめ、携帯に電話がかかってきた。

この間、
Iから調べて欲しいって頼まれてたから、
またIかと思ったら、よしだった。

夜中12時前には帰る予定だったけど、
帰ってる途中、車が壊れてしまって、
車を近くの駐車場まで押して帰ってきたから
遅くなったって。

私 「どうして家に電話してこないの?」
よし「りえの家、繋がらんよ」
私 「そんなことないよ」
よし「電話したら、なんか英語しゃべっとった」
私 「じゃ、私から電話するから」
よし「うん」

それから、よしの家にかけ直して話した。

私 「ほら。繋がるじゃん(笑)」
よし「多分僕のほうの電話やろ」
私 「そうだろうね(笑)」
よし「うん」
私 「記念日、終わったね」
よし「うん…」
私 「本当は忘れてたんじゃない?(笑)」
よし「忘れてないよー。
  だから早く帰ってこようと思っとったのに
  車壊れるし…最悪や」
私 「もう修理に出しても無理そう?」
よし「うん。もう廃車にすると思う。」
私 「そっか…。
  なんだか面倒くさそうだし、電話切るね」
よし「面倒なわけやないよ。
  月末で忙しい上に車も壊れて…」
私 「うん、分かった。仕事頑張って」

って電話を切った。
 
 
そういえば、
何年か前の記念日、
よしに言われるまですっかり忘れたことがあった。
その時よしは、
いくら謝っても許してくれなくて、
何日か口聞いてくれなかった…。

忘れられる事って、ショックな事だね。



2002/06/02(日) 00:05:00

遠距離恋愛

今まで、
職場の人と恋愛の話ってしなかったけど、
昨日の仕事帰り、
職場のHさんと話してて
「彼氏は?」って聞かれたから、
7年間付き合ってて、
今は遠距離恋愛をしてるって話した。

そしたら、
Hさんも遠距離恋愛をしてた事があるって。
2年間遠距離恋愛をして、結婚したらしい。

遠距離恋愛をしてる2年間、
毎日電話で連絡を取って、
月に1回
彼に交通費を出してもらって会いに行って、
彼も会いに来てたって。
それから2年後、
彼のほうが遠距離恋愛に耐えられなくなって、
結婚しよう…って♪
だけど、
結婚生活は3年しか続かなかったらしい…。
結婚して一緒に暮らし出して、
遠距離恋愛をしてたときには分からなかった
彼のいろんなところが見えてきて、
それでダメになってしまったって。

それから、
「もう7年になるんやったら、
いくら遠距離恋愛でも、そんなに会いたいとか
声が聞きたいとか思わへんやろ?
だけど、それは気持ちが冷めたんやなくて、
“安心”やと思うで。
私みたいに燃え上がってる時に結婚するより、
そうやって落ち着いてからのほうが、
お互いのことを客観的に見れてええと思う」
ってHさんは言ってた。
 
 
結婚するんだったら…ね。
今は結婚なんて考えられない。
ただ、この遠距離恋愛が早く終わって欲しいだけ。



2002/06/03(月) 00:00:00

人は変わる

前、よしと電話で話してた時、
「りえは独りでは生きていけない。
誰かを頼ってないと生きていけない。
先の事を何も考えてない。
自分は毎日こんなに忙しくて大変でも、
ちゃんと先の事考えてるから」
みたいなことをよしに言われた。

実際、本当によしの言うとおり、
誰かに頼りっぱなしだけど…。

だけど、
そんな風に言われてすごく腹が立った。

だから、
「よし1人が毎日忙しくて大変なわけじゃない。
私だって、話す機会がないから言わないだけで、
いろいろ大変だし、ちゃんと先の事も考えてる」
って言ったら、
どんな風に考えてるのか聞くから、
簡単にだけど説明した。
そしたら、「ふーん…」って言ったまま
よしは黙ってた。

「よしは?」って聞いても、
「いろいろ」って言うだけで答えてくれなかった。

前までは、
よしの居る理想の人生ばかり想像してた。
よしの居ない先なんて考えられなかった。

だけど今は違う。
よしの居る理想的な“先”も
よしの居ない現実的な“先”も
いろいろ考えてる。
総て理想かもしれないけど…。
 
 
遠距離になって
よしだけが変わったのかと思ったけど、
私も少しは変わったのかな。



2002/06/04(火) 01:10:00

もしも…

この日記に書いてること、
私がいろいろ考えたり思ったりしてること、
よしとのこと全てが、
過去の話で、こんなことがありました。
だけど今現在は、
“よしと幸せな生活を送ってる。”
“もうよしとは別れてる。”
とかだったらいいなぁ…なんて思った。
“もう別れてる”は嫌だけど…。
 
 
タイムマシーンがあって、
未来を見に行くことができて、
どんな未来が待ってるのか分かったら、
今、どうすればいいのか分かるのに。

もしも、
このままよしと付き合ってたら、
どんな人生が待ってるんだろう…?
もしも、
よしと別れてしまったら、
どんな人生が待ってるんだろう…?

いろいろ考えてみるけど、
どっちの道も、どうなるのか分からない。

ただ、
今よしと別れてしまったら後悔するだろうな…
という事だけは分かる。
 
 
だけど、
先が見えてしまったら見えてしまったで、
人生おもしろくないんだろうな…とも思う。

いろんな道があって、
またその道がいっぱい枝分かれになってて、
どの道を選ぶかで、また人生が変わる。
楽しい人生になるのか、後悔してしまうのか…。
 
 
なるべく、
後悔しないような道を選びたいな。



2002/06/05(水) 00:00:00

メール

数日前
伝言板でメッセージを残してくれた方に
「面倒くさそうだから電話を切る」
ってよしに私が言ったのは、
「厭味なんじゃないか」って言われて、
もしかしたら、
よしにもそう思われてるかもしれない…と思って、
本人に聞こうと思ったけど連絡はなく、
次によしから連絡がある時には
忘れてしまいそうだったからメールを送った。

『この間電話で話した時、よしに
 面倒くさそうだから電話切るって言ったの
 厭味だと思った?
 返事待ってます。』

私がメールを送っても、
よしからはほとんど返信がくる事はないから
一応「返事待ってます」って書いたけど、
期待はしてなかった。

約1時間後、よしから返信がきた。

『そんな事思ってないよ。
 あの時僕が疲れてただけ。』

今までも何度か電話で
「面倒くさそう…」って言ったことがあるけど、
その時も
「思ったら言うし、ただ疲れてるだけやから」
って言ってた。
よしは私と違って大人だから。

よしのそんなところに、
「ちゃんと本心を言って!」と思ってしまって
たまに腹が立つ時もあるけど…
よしのそんなところが、
好き。



2002/06/06(木) 00:10:00

良いところと悪いところ

少し前に、
雑誌を読んでたらおもしろいことが書いてあった。

『 親しい友達に、
 自分の良いところと悪いところを
 聞いてみてください。
 そしたら、良いところも悪いところも
 同じだということが分かる。 』

って感じで。

本当に〜??と思いながら、
1人の友達を思い浮かべて考えてみた。

その友達の良いところは、
マイペースですごく自分に素直なところ。
その友達の悪いところは、
自己中なところ。

言い方は違うけど、意味は同じだった。

それからすぐその友達に電話をして、
雑誌に書いてたことは言わずに聞いてみた。

「良いところは、正直なところ。
悪いところはぁ…バカ正直なところ」

雑誌のとおりだった。
 
 
自分では気付かなかったけど…
その友達が言うには、
私はバカ正直で損をしてるって。
言わなくてもいい事を
正直に言ってしまうところがあるって。

「直したほうがいいかな?」
って聞いたら、
「直さなくていい。そこが好きだから」って。
女友達に「好き」って言ってもらえるのも
結構嬉しいものだね(笑)



2002/06/07(金) 00:10:00

苦しい恋

高校の時の友達Kから手紙が届いた。
去年のお正月に年賀状が届いて以来の手紙。
毎日すごく忙しいってずっと言ってたから、
連絡はほとんど取ってなかった。

Kとは、滅多に連絡は取らないけど、
私の尊敬する大切な友達。

前に連絡取った時は、
「もう一生結婚したくないし彼氏もいらない。
子供だけで充分」
って言ってたのに、好きな人ができたらしい♪

Kから好きな人ができたなんて聞くの、
数年ぶり!
「ほんと良かったね〜♪♪」
って思ったのも束の間、
その好きな人は妻子持ち…。
会社でたまに会って、
メールをたまにしてるだけで、
相手に迷惑をかけたくないし、
相手の家庭を壊したくないから
好きだという気持ちは伝えていないって。

「ずっと、好きになる気持ち忘れてたのに。
まさか妻子持ちを好きになるなんて思わなかった。
気持ちを伝えられないのってすごく苦しいね。」
って感じで手紙に書いてあった。

だから、
「確かに苦しいかもしれないけど…
このまま好きって気持ちは
心にしまっておいたほうがいいと思う。」
そうメールに書いて送ったらすぐに返信きた。
「うん。大丈夫。」

ここまでが数日前。

昨日、Kからメールが届いた。

「好きな人と2人きりで会ってしまった…。
好きって気持ちは伝えてしまったけど、
一線は超えてないよ」

きっとKは、
近いうちに一線を超えてしまうんだろうな…。
もっと苦しくなるのに…。


2002/06/08(土) 10:50:00

パソコン

2・3日前から、
すごくパソコンの調子が悪くて、
昨日、サポートセンターに電話をした。
そしたら、
スキャンディスクっていうのをやって、
それでも駄目だったら再セットアップして、
再セットアップが1回でできなかったら
修理に出してくれって言われた。

言われた通りに、スキャンディスクをやった。
終わったのは朝方…。

それで調子が良くなると思ったら、
調子がいいのはほんの数分だけで
すぐまた駄目になる。
 
 
スキャンディスクをしてる時に、
予備のパソコンを用意しておこうと思って、
よしにメールを送った。

「よしのところで、
お手頃価格のパソコンがあったら
教えてください。
早めにお願いします」

でも、待っても待っても返事はなくて、
今日の朝、電話をした。

店に行ってみないと分からないけど、
多分あるって。
だから、また確認したら連絡してって言った。

…。
早めに…ってメールに書いてるんだから、
連絡してくれてもいいのに…。



2002/06/09(日) 18:30:00

気持ち…。

もうパソコンが使えないから、
パソコン屋さん?!に行こうと思って、
行く前に、これで最後!と思って
再セットアップをしてみた。
そしたら、なんとかネットだけは使えるようになった♪
だけど、またすぐに使えなくなりそう…。

それからパソコン屋さんに行って、
パソコンを見ながらよしに電話をして、
「こんなパソコンがあるんだけど、どう?」
って聞いたら、
「高いからやめとけ。もっと安くてええやつあるから」って。

また夜よしに電話して、
よしがお勧めのパソコンがどんなのか聞くことになった。
 
 
 
前は、声が聞きたいから電話をしてたのに、
今は、用があるから電話をするだけ。
「声が聞きたいから電話をする」って気持ちが
だんだんなくなってきたような気がする。

よしも、今そんなに忙しくないみたいなのに
電話をしてこない…。
 
 
お互い、相手に話したいって思うことがなくなってきてる。
好きって気持ちもだんだんなくなってきてるのかもしれない。

別れたほうがいいかもしれない…とも思う。

前みたいに、
一時的なものだったらいいけど…。
 
 
これが、今の正直な気持ち。


2002/06/10(月) 02:50:00

卑怯

昨日の夜、よしに電話した。
始め家に電話をしたら、
「(電話の)子機が壊れたから、携帯に電話して。
あ、やっぱり今テレビ見とるから、後でかけなおす」
だって…。

それから1時間後くらいに電話がかかってきた。
けど、私の携帯電話、調子が悪いから、
家の電話でよしの携帯に電話をした。

よしが勧めるパソコンのHPを開いて、
よしにも見てもらって、
私が「これがいい」って思ったパソコンを言ったら
そのパソコンはどこがいいって説明をしてくれた。
でも、専門用語?!なんて私には全然分からなくて、
何度も「それって何?」って聞いていた。

結局 前よしが買ってくれたのを使うことになって、
ソフトは明日送ってくれる。

私がいろいろ聞きすぎて、
電話し始めて30分くらい経ってしまって…
またよしはすごく面倒くさそうに話し始めた。

私 「面倒になった?」
よし「そんなことないよ」
私 「じゃ、テレビ見ながら話してる?」
よし「うん」
私 「私の話、聞いてないんだね」
よし「いや…聞いとるよ。
  ただ、長電話は疲れる」
私 「前も言ったけど、面倒とか思ったら言って」
よし「ちゃんと言うよ」
私 「さっき言わなかったじゃん」
よし「・・・」
私 「最近あまり忙しくないみたいだね」
よし「忙しいよー。あまり寝る時間ないし」
私 「朝まで麻雀する時間があったら寝れるんじゃない?
  もう言い訳はいいよ。
  本当は別れたいんじゃない?」
よし「そんなことないよ」
私 「別れたかったら言ってね。
  私はいつでも別れるし、面倒だと思うんだったら、
  もう電話しないから」
よし「うん…」
私 「パソコンの事で電話するかもしれないけど
  それ以外はしないから」
よし「なんで?」
私 「面倒くさそうに話されるのがイヤだから」
よし「分かった…」
 
 
少し、思ってたことが言えてよかった。
でも、スッキリはしない。
だって、「別れたいんじゃない?」って聞いたのは、
本当は私がそう思ってるから…だから。
よしに言わせようとしてる私は、すごく卑怯。

今までもそうだった。
私がこんな気持ちになった時、
「別れたい?」ってよしに聞いてた。
そんな気持ちがよしは分かってたから、
「本当はりえがそう思っとんやろ?」
って言われてた。

だけど今回は、言われなかった。

でも、もし言われてても、きっと今までのように
「そんなこと私は思ってない」
って言ってたんだと思う。

ほんと、私って卑怯だ…。


2002/06/11(火) 08:10:00

憂鬱

昨日、よしにメールを送った。

「荷物、送ってくれたでしょうか?
楽しみに待ってます。」

だけど、また返信はなかった。
「はい」 「いいえ」の
こんな簡単な返信もしてくれない。
 
 
もし、昨日送ってくれてたら、
今日か明日には届くはず。

もし届いたら、
きっとよしに電話をして聞きながらじゃないと
設定とかできない…。

またあんな面倒くさそうに話されると思うと、
電話、あまりしたくないな。

“普通”には話せないのかな…?
今のよしは、あんな話し方が“普通”なのかな…?
私にだけ…。
 
 
よしに電話をすると思うと、
なんだか憂鬱。

身近に、
パソコンのことをよく知ってる人が居てくれたら
よしに電話しなくてもいいのに…。
 
 
またいつか、
私が思ってる“普通”に話すようになるのかな。


2002/06/12(水) 07:10:00

返信

よしから、
もうメールの返信はこないだろうと思ってたら、
私がメールを送って丸1日経って、返信がきた。
 
「今日か遅くても明日には送る。」

そのメールを見て、
「もういらない」
って返信しようと思ったけど、やめた。
 
 
よしの家に、私のソフトがある。
よしの家には私のものは、それだけ。
だから、ついでにそれも送ってって言ってある。
前も送ってって言ったけど、
それから半年くらい経ってるから、
今回もまた忘れてるかもしれない…。

その事を書いて返信しようと思ったけど、
絶対必要なものでもないから、
今回忘れてたらもういいと思って、やめた。
 
 
結局、何も返信しなかった。



2002/06/13(木) 06:00:00

・・・

悪い事ばかりが続く。
細かいことを言えばキリがないくらい…。

パソコンの調子が悪くなる少し前、
すごく大切にしてた物をなくしてしまった。
その後、父親代わりの伯父が倒れてしまった…。

すぐに入院しなくちゃいけないくらい
病状はあまりよくないみたいなのに、
ずっとベッドの空きがなかったらしくて
やっと今日入院できることになった。
 
 
伯父のことが気になって眠れなくて、
誰かに聞いて欲しくて、
友達に電話をした。

「りえちゃんって、ほんと悪い事ばかり続くなぁ…。
普通やったら、次はエエ事あるって言えるのに
りえちゃんには言えへんもんなぁ」
って友達に言われた。
本当にそう…。

今日より明日はイイ日になる!と思うようにしてても、
次の日には、もっと最悪なことがある。

だから、
「次はどんな最悪な事があるんだろう…」
といろいろ考えてしまう。

せめて、
今日より明日がイイ日にならなくてもいいから、
もうこれ以上悪い事がなければいい…。


2002/06/14(金) 08:30:00

・・・

そういえば、
よしからの荷物がまだ届かない。
もう届いてもいいはずなのに。
今日か明日には届くかな。
もし届いたら、
できる限り自分でどうにかしてみよう。
なるべくよしに聞かなくていいように。

もし、今日か明日に荷物が届いたら、
すぐにパソコンを修理に出そう。
 
 
 
 
 
昨日、伯父が病院に行く時、
何故か仕事着を着てるから
「どうしてそんなの着てるの?」って聞くと…
「最後になるかもしれないから」なんて・・・。
「そんな事あるわけないじゃん!バカな事言わないの!」
って笑いながら怒った。
そんな事を言う伯父にすごく腹が立った。
“死”と言う言葉が頭に浮かんで涙が出そうになった…。

いや、絶対元気になって退院する!
また今までどおりに元気になる!
じゃないと困る。
まだ全然恩返ししてないのに。



2002/06/15(土) 02:20:00

電話

一昨日の夜中、
友達Kからメールが届いて、
電話で話を聞いて欲しいって。
だから、「明日の夜電話するね」って返信した。
 
 
昨日、よしから荷物が届いた。
「ありがとう。
分からない事があったら、夜電話します」
ってメールを送ったら、
珍しく返信がきた。

Kに電話をする前に
やっておこうと思ってやってみたけど、
全然分からなくて、よしに電話をしたら、
麻雀してた…。
「麻雀が終わったら電話する」
って言ってたけど、
絶対遅くなると思ったから、Kに電話をした。

電話で話すの、すっごい久しぶり♪

それで、いろいろ話を聞いてたら、
二人とも同じような事で悩んでる事が分かった。

今まで、
よしの事はあまり友達に話す事はなかったけど、
Kに話した。

そしたらKが、
「悩んでても、その事を相談するんじゃなくて、
ただ話を聞いてもらって、
気持ちを分かってもらえるだけでいいんだよね。
それで少しは気持ちが落ち着くから。
いくら悩んでても、最終的に決めるのは自分自身だからね。
りえもそうでしょ?」
って。

そっか…。
今まで友達にあまりよしの事を話さなかったのは、
気持ちを分かってもらえないからだったのかも…。
 
 
Kと3時間くらい話した。
もう時間も遅いから、
よしに電話をして、
明日の夜、私から電話するって言った。
よしはまだ麻雀中だった。
また朝までコースかな…?



2002/06/16(日) 01:00:00

話し合い?!の結果

昨日の夕方、
よしにパソコンの事を聞くために電話をした。
でも、私がよく分からないから、電話で説明しても
ちゃんと説明になってなくて…。

何時間か電話で話しながらやってたけど、
どうやってもうまく行かなくて、
パソコンをよしに送ることにした。

パソコンの話しかしなかったけど、
よしと話してて気づいた。
今、お互い同じような気持ちなんだろうな…って。

それから自分の気持ちを整理して、
よしに電話をした。

私が話そうとしたら、
「今、テレビ見ながらボーっとして半分寝とったから、
また後でかけなおす。ちゃんと話したいから」って。

1時間後、よしから電話がかかってきた。

少しの間沈黙が続いて、
私 「別れようって言おうと思ってたんじゃないの?」
よし「うーん…」
私 「私も正直に話すから、よしも正直に話して」
よし「うん」
私 「よしにとって私はどんな存在?どう思ってる?」
よし「当たり前の存在」
私 「当たり前って…家族のような?」
よし「うん」
私 「それで私に甘えてた?」
よし「うん。甘えとった」
私 「私はよしのお母さんじゃないんだから(笑)
  私だって甘えたい時もあるよ…」
よし「うん…」
私 「私のこと好きって気持ちは?」
よし「あるよ」
私 「私は、気持ちに波はあるけど…」
よし「波?」
私 「うん。気持ちの波。
  よしの事がすごく好きって気持ちの時もあれば、
  そうでない時もある。
  でも、そんな事を繰り返しながらも、
  これからもこうしてずっと居るんだろうって思ってた」
よし「うん。僕もそう思っとる」
私 「でも今は、いろんな事が重なって…」
よし「疲れた?」
私 「うん。疲れた…。体力的にじゃなくて、精神的に疲れた。
  よしもそんな感じじゃない?」
よし「うん。そんな感じ」
私 「今は、よしの事をどう思ってるのか自分でも分からない。
  嫌いじゃないけど好きでもないって言うか…」
よし「うん」
私 「だから、別れる事はいつでもできるから、
  少し距離を置こうって思ってるんだけど…どう思う?」
よし「距離を置くって?」
私 「冷却期間。
  よしは、仕事が大変でそれだけで精一杯なんでしょ?」
よし「うん」
私 「だから少しの間、よしはその事だけに専念して」
よし「うん。りえは?」
私 「私も、自分の事で精一杯だから、その事だけに専念する」
よし「分かった。いつまで?」
私 「夏、こっちに帰ってくる?」
よし「うん。そのつもりやけど…」
私 「じゃあ、夏まで」
よし「連絡はしてもええんやろ?」
私 「私はしないよ。
  パソコン送る時は、メールするから」
よし「ちゃんと事前に電話してよ。
  僕は多分する」
私 「してこないくせに(笑)
  じゃあ私は、パソコン送る時とパソコンの事で
  聞きたい事がある時は電話するよ」
よし「分かった」
 
 
状況は今までと大して変わらないけど、
気持ちが全然違う。
よしの気持ちが聞けて、
自分の気持ちを正直に話せてスッキリした。
少し気持ちが楽になった。
 
 
この冷却期間、大切にしよう。



2002/06/17(月) 07:45:00

冷却期間

よしに正直な気持ちを伝えられて、
距離を置いて、よかったと思う。

だけど、全く平気なわけじゃない。

このまま別れてしまうかも…と思うと、
少し怖い。
 
 
遠距離になる前に、
よしが私の親や兄弟、友達に
「りえと一緒になる」って言ってくれてたから、
不安だとか言いながらも、
どこかで安心してた。甘えてた。

よしはよしで、
私は絶対自分から離れていかないって思って、
安心してたし甘えてた。

だからお互い、なんだかんだ言いながらも、
ずっと一緒に居ると思ってたんだと思う。

ううん。
多分、今もまだお互いそんな気持ちが残ってる。

だって、距離を置くって言っても、
結局今までとそんなに状況は変わらないんだから。
よしは「電話したい時にはする」って言ってたし、
貯金も今までどおりできる時はするみたいだし、
夏には帰ってくるらしいし…。

状況は、どこが距離を置いてるの?って感じだけど、
気持ちが違う。
正直にお互いの気持ちを話した事と距離を置くって事で、
今までより気持ちが楽になった。
 
 
この先どうなるか分からないけど、
とりあえず、
自分たちがしなきゃいけない事だけに専念しようと思う。

このままいけば、
きっとよしは夏に帰ってくるだろうから、
その時は、二人ともまた違った気持ちで会いたい。
会えたらいいなぁ…と思う。


2002/06/18(火) 08:20:00

遠距離恋愛日記

もうすぐ、遠距離日記を書き始めて1年になる。

書き始めた頃、
すっごく不安でどうしようもなくて、
どこか不安を吐き出せる場所が欲しかった。

あの頃は、
今年の4月には
よしはココに帰ってきてて、
前のように一緒に暮らしてると思ってた。
だから、
1年くらい我慢して、
よしとの愚痴や不安や不満はこの日記に吐き出して、
遠距離の間だけ日記を書いて、
よしが帰ってきたらすぐに日記をやめよう
って思ってた。

まさか1年間日記を書き続けるとは思ってなかったし、
こんな事になるなんて思ってもなかった。
 
 
短いようで長い1年だった…。
よしと出会ってからの7年よりも、
遠距離になってからの1年の方が長く感じる。
 
 
 
 
 
夏、よしと会うのかな…?
もし、夏によしと会ったとしても、
彼氏・彼女として会えるのかな…?
もし、よしが帰ってくるとしても、
ココに帰ってくるのかな…?
もし、ココに帰ってきても、
遠距離になる前のように、
家族のように一緒に暮らせるのかな…?
 
 
今、私とよしは、遠距離恋愛してるのかな…?


2002/06/19(水) 08:00:00

4日

今日か明日くらいに、
パソコンとこの間よしが送ってくれたソフトを
よしに送る。
よしに何かを送る時には、
いつも手紙を書いて、一緒に送ってた。
今回も書こうと思ったけど、
言葉が全然出てこなくて、
「よろしくお願いします」
とだけ書いた。

たったこれだけしか書けない手紙だったら
出さなくてもいいかな…。
送ったら連絡する予定だし。
 
 
 
よしと距離を置いて、今日で4日。
だけど何も変わらない。
まだ4日しか経ってないからかな…?

2・3ヶ月したら、少しは実感するかもしれないけど、
予定では、
2ヶ月後の8月によしが帰ってくる事になってるし…。

数日前にも日記に書いたけど、
連絡もほとんどないのが当たり前で、
私が連絡する時も何か用事がある時だけだったから、
距離を置いても状況は何も変わらない…。

寂しいとも思わない。

もし、
毎日のように連絡とってたりしてたら、
4日連絡取らないだけでも
すごく寂しかったかもしれない。
もし、
一緒に暮らしてて、
毎日のように一緒に居たら、
4日会わないだけでも
寂しかったかもしれないけど…。
 
 
寂しいって気持ち、
なくなっちゃったのかな…?


2002/06/20(木) 07:50:00

1年

昨日の夕方、よしに荷物を送りに行った。
住所、ちゃんと覚えてると思ってたのに、
送りにいこうと思った途端ド忘れしてしまって、
アドレス帳を持って送りに行った。

手紙は、やっぱり送ることにした。
今までと同じようにしておきたいと思ったから…。
 
 
それから夜、よしに電話をした。

私 「仕事中だった?」
よし「ううん大丈夫。
  ご飯食べて、またこれから会社に戻るとこ」
私 「そっか。
  あ、今日荷物送ったよ」
よし「週末届くようにしてくれた?」
私 「うん。したよ」
よし「分かった。ちゃんと直すから待っとって」
私 「本当に直る?(笑)」
よし「大丈夫」
私 「じゃあ、直るの楽しみに待ってるね」
よし「うん。
  また届いたら連絡するから」
私 「うん。分かった。
  パソコンよろしくお願いします(笑)」
よし「はーい」
 
 
本当に何も変わらない。
いや、今のほうがイイ感じかもしれない。

でも、
パソコンの事がなくなったら、
もう電話する事も、かかってくる事もないだろうから、
そうなったら、今までと違うなぁって思うのかな…。
 
 
 
今日で遠距離日記を書き始めて1年。
去年の今ごろに比べたら、全然今のほうがいい。
もう、あんな苦しい思いはしたくない。



2002/06/21(金) 08:00:00

便利

友達Nと電話で話した。

結婚して欲しいって好きでもない人に言われてて
すごく迷ってる…って
前 電話で話した時に言ってたけど、
やっぱりこれから先も男として好きになれないからって
一昨日断ったらしい。

そこまではいい。

だけど、
毎週末 子供を親や姉妹に預けて、
その人と会って、その人の家に泊まってるって…。
それと、
「もうすぐADSLになる」ってNが言うから、
「よかったね。でも、急にどうてして?」って聞いたら、
その好きでもない人が勝手に申し込んでくれて、
工事費とかの費用は、
全部その人が支払う事になってるって。

それだけでもビックリなのに、
ガスコンロと洗濯機とパソコンも買ってもらったみたい。
その人と一緒に電器屋さんに行って、Nが
「これいいなー」って言ったら、
数日後、電器屋さんから届いたって…。

ビックリ…と言うか、少しショックだった。

もし、
付き合ってもない相手が勝手に申し込んだり、
そんな高価なものを送ってきたりしたら、
Nは絶対怒ると思ってたのに。
逆にNは喜んでた…。

子供を預けてまで、
付き合ってもないただの男友達に
毎週末会いに行ってる事にも、
全然罪悪感はないみたいだし…。
 
 
私が、それはよくない…って言うと、
Nが一言。
「友達として便利だから」
 
 
Nの気持ちが全く分からないでもない。
ずっと仕事も見つからず、
欲しいものも買えなくて…
そんな時、欲しいと思ったものが貰えたら、
嬉しいかもしれない。

だけど・・・
散々いろいろ買ってもらった後、
「やっぱり、男として好きになれないから、
付き合う事も結婚もできない」
なんて・・・
酷すぎじゃないかな…?
と思った。
 
 
 
Nと知り合って7年。
まだまだ私はNの事解ってないんだろうな…。



2002/06/22(土) 08:00:00

変わらない

近所のスーパーに母親と一緒に行った。
買い物をして、食材を袋に詰めてた時、
「おう!」
って声を掛けられて、
振り返ってみると…
元彼だった。

久しぶりに会った元彼は、
髪形も変わってて…と言うかボサボサで、
太ってた。
一瞬「誰だっけ?」って考えてしまったくらい
見た目が変わってた…。
 
 
元彼に
「何その声!風邪引いてんのか?うつすなよ(笑)」
とも言われた。
風邪なんか引いてないのに…。

気にしてる事を言われるのってすごくショック…。

それから、
「変わってないなぁ」
とも言われた…。

変わってないって言われるということは、
成長してないって言われてるのと同じ事。
だから少しショックだった。
でも、元彼が言ったように、
本当に私は内面的に変わってない。
 
 
 
もう二度と元彼と会う事はないかもしれないけど、
もし、次に会った時は、
「変わったな」
って言われるようになれたらいいなぁ…。



2002/06/23(日) 10:50:00

昨日は…

この間よしに送った荷物、
昨日届くようにしてた。

荷物を送った日の夜、
私が電話をした時、
「荷物が届いたら連絡する」
ってよしは言ってたはず。
だけど連絡なかった。

連絡がなかったって事は、
届いてないのか、
受け取ってないのかも…。
 
 
 
 
 
昨日の夜、Kが来た。
Kに会うのは3年ぶり?!くらい♪

「仕事を持って帰ってきたんだけど、
家にパソコンがないから使わせて」って。
故障中だから途中で使えなくなるかもしれないけど、
それでもよかったら…って言ったら、
「もし途中でできなくなっても、
また会社に行くからいいよ。
こんな口実がないと、
なかなか2人でゆっくり会えないから」って。

夜9時くらいに来て、
Kは仕事をしながらだったけど、
お互いの事をいろいろ話した。

いくら何年も会わなくても、
全然違和感ないし、気楽に話せる。

やっぱり友達っていいなぁ☆



2002/06/24(月) 07:50:00

綺麗な人

昨日の朝、Kは帰った。
それから少しの間、
すごく眠かったはずなのに眠れなくて、
Kが帰ってから3時間後くらいにやっと眠れた。

Kとよしの話をしたからか、
久しぶりによしが出てくる夢を見た。


いきなり、よしに会いに行こうって思い立って、
よしに会いに行った。
よしの家に着いてチャイムを鳴らすと、
数分後によしは出てきて、ドアを開けた。
玄関には、黒い女物の靴があって、
中に入っていくと、髪の短い、綺麗な女の人が
よしのベッドの上に座ってた。

私 「これは浮気?本気?」
よし「浮気」
私 「浮気なら別に構わないから」
よし「うん」

そう話してるうちに、
女の人はさっさと着替えて帰って行った。

よしに、
「今は冷却期間だし、お互い何をしててもいいよね」
と言って、
女の人を追いかけたけど、
もうどこにも居なかった。

よしの家に戻る気にもなれず、
私はまた新幹線に乗って自分の家に帰ってきた。
 
 
・・・
そこで目が覚めた。

今でも思い出せるほど、
あの女の人の顔を鮮明に覚えてる。
すごく綺麗な人だった。

誰なんだろう…?



2002/06/25(火) 07:50:00

のんびりと

なんで頑張らなくちゃいけないんだろう…
何を頑張ればいいんだろう…
と思う時がある。

一昨日、Kが言った。

「いくら考えても、
悩んでも、
頑張っても、
どうしようもない事もある。」

「疲れてる時は、
何も考えなくても、
頑張らなくても、
いいと思う。」

「だけど、
なかなかそんなわけにはいかないね」

本当にそう。

何も考えないように、
と思っても、
何か考えてしまってる。
 
 
「早く、
落ち着く場所が欲しいね。
支えになってくれる人、居て欲しいね。」

頼られるばかりじゃなくて、
自分も誰かに頼りたい。

そんな事を話した。

今まで、
Kからこんな弱気な事、
聞いた事なかったから、
少しビックリした。

K、
今まで頑張りすぎたから、
疲れてるんだね…。
 
 
これからは、もう少しのんびりしたいね。



2002/06/26(水) 01:00:00

伝言板

ずっと、勘違いしてました…。
ごめんなさいm(_ _)m

パソコンが直り次第、
伝言板を削除するって言ってたのは、
日記管理のところに
“ダウンロード”
って書いてあるのを見て、
パソコンが直ったら、
伝言板をダウンロードしようと思ってたんです。

ですが、日記しかできないみたいで…。

他に保存の仕方を知らないし、
パソコンが直るのも
いつになるか分からないので、
もう少し、
伝言板を削除するのは先になりそうです…。

ご迷惑おかけして
申し訳ございません。。。



2002/06/27(木) 03:00:00

過去

よしと出逢ったのは、
今と同じように、
落ち着く場所が欲しい…
誰かに支えてもらいたい…
って思ってた時だった。

当時、
病院に通ってたくらいだから、
今より精神的に辛い時だったかもしれない。

病院に貰った安定剤をのんでも、
全然効かなかった。
なのに、
よしと居る時だけは、
すごく楽しくて、幸せで…
気持ちが安定してた。
よしは私の精神安定剤だった。
 
 
大袈裟かもしれないけど、
よしとの出会いは偶然なんかじゃなくて、
必然のような気がした。



2002/06/28(金) 09:50:00

過去A

よしと出会うまで、
何人かの人と付き合った。

だけど、
いつもアル人と“好き”の度合いを比べてしまって、
「やっぱりアノ人以上好きになれる人は居ない」
と思う人ばかりだった。

そのアル人は、
雲の上のような存在の人で、
どうやっても手の届かない人だったから、
私が勝手に想い続けてただけだけど…。
いつも、心の中にはその人が居た。
 
 
よしと出逢ってからは、
アル人の事は心の中から消えた。

初めて、
“好き”の度合いを比べなくても、
それ以上だと分かる人だった。
初めて、
「この人と一生死ぬまで一緒に居たい」
って思った人だった。
初めて、
幸せを実感できた人だった。



2002/06/29(土) 00:30:00

過去B

幸せ過ぎて怖いくらいだった。

もう二度と、
こんなに好きになれる人は現れないと思うくらい
好きだった。


よしの声。
よしの顔。
よしのしぐさ。
よしの話し方。
よしの体。
よしの全てが好きだった。
 
 
よしと一緒に居ない時も、
よしの事を思い出しては、
幸せな気持ちになってた。

イヤな事があっても、
よしの事を思い出せば、
忘れられた。
幸せな気持ちになってた。
 
 
 
一生分の「幸せ」を
使い果たしてしまったんじゃないかと思うくらい
幸せだった。

よしとじゃなきゃ、
こんな「幸せ」な気持ちにはなれなかった。



2002/06/30(日) 00:42:00

過去C

一緒に居れば居るほど、
好きって気持ちが大きくなった。
だんだん、
よしを私だけのよしにしたいと思うようになった。 
 
誰にも渡したくない。
このまま、一生私だけのよしで居て欲しい。

そう思うようになってから、
自分でも怖いくらい、
“嫉妬”するようになった。
 
 
ただ、純粋に
「ずっと一緒に居たい」
と思ってたのに、
好きな気持ちが大きくなるほど、
先の事を考えては、
“不安”になるようになった。
 
 
嫉妬する度に、
不安になる度に、
こんな私の気持ちが、存在が
よしには重いんじゃないか…
って考えるようになった。

好きすぎて、苦しくなった…。





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