遠距離恋愛日記


2003年

5月

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2003/05/01(木) 22:30

もう明日

よしからメールが届いてた。

朝届いてたのに
気づいたのは昼過ぎだった。

届いたメールは、
「何日の切符?」
の一行メール。

そのメールに、
「5月2日の最終で」
と返信した。


もう明日。

前はまだ24時間も…と言う感じだったのに、
今回は本当にあっという間だった。

会ったらもっとあっという間なのかな…

大丈夫かな…。


まだほんの少し不安。。。



2003/05/05(月) 21:30

楽しい時間

よしと一緒に居た3日間は
あっという間に過ぎた。

次に会えるのは、
きっと3ヵ月後の8月。

よしは
「またすぐ会えるよ。
出張に行くときにりえのところへ行くから」
と言ってたけど…。

この間もそんなこと言ってて
結局会えなかったから、
今回は期待しないでおく。


8月の次に会えるまでが長い。

「いっぱい出張して会いに来てね」
とは言ったものの、
多分8月の次は12月の年末になるだろうから。


楽しい時間は本当にあっという間だった。



2003/05/06(火) 22:00

5月2日金曜日

夜11時半くらいに駅に着いた。

駅を出てからよしに電話をしようと思ってたら、
改札口のところでよしは待ってくれてた。

よし「すぐ分かった?」
私 「うんっ。すぐ分かったよ。
  ありがとう」

それからよしの車に乗った。

よし「お腹減ってない?何か食べた?」
私 「夕方食べたから大丈夫」
よし「どこか行きたいところある?」
私 「うーん…こんな時間だし…ね」
よし「そうやなぁ…」

よしの家の近所に
ディスカウントショップがあったから寄ってもらった。

そこでビールとつまみを買って
よしの家に行った。

すごくキレイに片付いていて、
この間
「私が行くまでに片付けといてね」
なんて言ったことが申し訳なく思えた。

私 「すごくキレイだね。
  部屋もキッチンも前の倍くらい広くなったし」
よし「そやろ?明日の夜、何か作ってよ」
私 「うん。何がいい?」
よし「うーん・・・また明日考えようか?」
私 「うん」

ふたりでビールを飲みながら話してた。

よしは部屋の説明?!をしてくれて、
それからお風呂に入って一緒に寝た。



2003/05/07(水) 21:30

5月3日土曜日

私の荷物が午前11時過ぎくらいに届いて
いったん二人とも起きたけど、
まだ眠くて、もう一度寝た。

それから1時間後くらいに起きて、
ボーっとテレビを見てたら、
「りえ用意するの遅いから、そろそろ用意して。
用意できたらご飯食べに行こう。お腹減った」
と言われ、急いで着替えて用意をした。

よしの後を着いて歩いていると、
お肉料理の店に着いた。

よし「ここ、すごくおいしいところなんやけど」
私 「うん・・・でも人いっぱいだね」
よし「他のものでもええ?」
私 「うん。待つの嫌なんでしょ?(笑)」
よし「うん(笑)」

待たなくてもいいイタリアン料理のお店に。

よし「暑いなぁ」
私 「うん。まだ夏じゃないのにね」
なんて話しながら食事をして、
その後よしが好きなブランドのお店に行って、
よしは半袖の服を買った。

一緒に服を選ぶのはすごく楽しい。

それから今度は靴を買いに行って、
よしが「これええやん」って言った靴が
私も気に入って、
その靴をよしが買ってくれた。

たくさん買い物をして荷物も増えて疲れたから
いったん家に帰ろうということになり、
車に乗った。

よし「晩御飯のおかずも買って帰ろうか?」
私 「そうだね。何が食べたい?」
よし「うーん・・・
  あっ。ほうれん草と豚肉のやつ」
私 「うん。いいよ」
よし「前作ろうかなぁと思ったんやけど、
  調味料が何もないからやめた」
私 「何か作ったりしてる?」
よし「たまーにな」
私 「何を?」
よし「カレーとか焼きそばくらいしか作ったことない」
私 「でも作るだけスゴイじゃん」
よし「そういえば、
  前作ったカレーがすっごいおいしかった。
  明日僕が作ろうか?」
私 「うんっ、作って。食べたいっ」
よし「前って言っても、もう2ヶ月以上前やけど、
  ほんまおいしかったよ」

それからよしの家の近所へ買い物に行って、
よしの家に帰った。



2003/05/08(木) 23:00

5月3日土曜日 2

よしの家で30分くらい休憩して、
私は流しを掃除して
よしのリクエストのほうれん草と豚肉の煮物と
チキンピカタを作った。

私 「味…どうか分からないよ(笑)」
よし「ううんっ、おいしい。
  うん、これ、この味や」
と言ってたくさん食べてくれた。


夜、またディスカウントショップに行った。

あんなに
「香水なんかそんなにいっぱいいらん」
とか言ってたのに、
私が買おうとしたら
「買ったるから。りえは他のもの見とって」
と言って買ってくれた。

よしの家に帰って私が香水の香りを確かめてると、
よしも一緒に香りを確かめ始めて、
私がすごくいい香りだと思った香水をよしは
「これ、ええ匂いやな」と言ってくれた。

なんか香りの好みが似てることが嬉しかった。

それと、
食べ物の好みが似てることも嬉しい。
一緒に「おいしいね」と言いながら食べられるのって
すごく大切なような気がした。


よしにいろんなものを買ってもらって、
すごく嬉しい気持ちと申し訳ない気持ちが
半分半分だった。

よし。ありがとうm(_ _)m



2003/05/09(金) 22:50

5月4日日曜日

お昼過ぎに二人とも起きて、
テレビを見てたら
「お腹減らん?」
ってよしが言うから
前日の晩御飯の残りの煮物に
タマゴが残ってたから入れて用意をして
一緒に食べた。

それから着替えて用意をして出掛けた。

よし「どこか行きたいところない?」
私 「うーん。
  あっ。あるある!○○ってところ知ってる?」
よし「知っとるけど、あそこ人多いよ」
私 「そっかぁ」

そう言いながら、
私が行きたいと言ったところに行ってくれた。

一緒にいろいろな物を見て回った。
それから
私が母の日のプレゼント用に香水を見てると
よしは退屈だったのか、
外で一服してた。

母の日のプレゼントを包装してくれてる間
いろんな香水の試香してたら、
すごくいい香りの香水があって、
値段もネット通販よりすごく安かったから即買いした。

一服してるよしは、
前日4本も買ったのに、今日もまた買って…
という感じで、呆れた顔して私を見てた…。

でも、1つは母親へのプレゼントだから☆
とよしの機嫌を伺いながら言ったら、
よし「他のは?」
私 「他は…私のもの1つだけ。
  よしは何買ったの?」
よし「まだ見てない?」
私 「うん。見てない。開けていい?」
と言いながら、
早速よしの買ったものを開けてみた。

私 「あらっ。ネクタイ?」
よし「そのネクタイええやろ?」
私 「うん。こっちはすごくイイけど、
  もうひとつは・・・
  父の日くらいにつけていったらいいんじゃない?」
よし「なんで?」
私 「おっ!お子さんから貰われたんですか?
  会社の人に言われるよ(笑)」
よし「そうかなぁ・・・
  結構ええと思うんやけど」


そんな話をしながら車が移動してた。



2003/05/10(土) 22:00

5月4日日曜日 2

スロットを打ちに行こうということになり、
駅近くのスロット屋さんへ行った。

1時間くらいでやめて、
フィットネスクラブのパンフレットを貰いに行って、
前日買い物したところへまた行き、
よしはカレーの材料を
私はサラダの材料を選んで、
一緒に少し小物とかをブラーって見て
よしの家へ帰った。

少し休憩すればいいのに
「早く食べたいやろ」と言って
すぐにカレーを作ってくれた。
その横で私はサラダを作った。

サラダはすぐにできたから
よしのカレー作りのお手伝いをした。

出来上がったカレー、すごくおいしかった。

「すごくおいしい!またカレー作ってね?」
と言うと
「ええよ。な?ほんまにおいしいやろ?」って。


それからテレビを見ながら話をして
お風呂に入った。

お布団に入って
私 「もう明日だね」
よし「うん・・・」
私 「次は8月くらいになるかな?」
よし「今月出張があるから、その時行けたら行くよ」
と話してたら、

「愛しとるよ」と言ってキスをしてくれた。

私が「愛してる?」って聞いても、
いつも「うん」としか言ってくれないのに。

すごく嬉しかった。



2003/05/11(日) 00:45

5月5日月曜日

私が帰る日だからと少し早起きをして、
前日よしが作ってくれたカレーを一緒に食べた。

それから私の髪型の話になり、
よし「りえ、そろそろ髪切ったら?」
私 「何で?」
よし「ずっと髪長いから」
私 「飽きた?(笑)」
よし「たまには違う髪形して欲しい」
私 「うーん…」
よし「肩くらいまで短く切るとか」
私 「えーー!今伸ばしてるのに」
よし「じゃあ、パーマあてるとか」
私 「うん・・・考えておく」

ちょっとシッョクだった。

それから用意をして
昼2時くらいによしの家を出て
駅まで行った。

駅には人がいっぱいで、
駐車場には停められなくて
路上駐車した。

地下の喫茶店で珈琲を飲みながら話をした。

よし「りえのところに帰るのはもうちょっとやな」
私 「あと2・3年くらい?」
よし「そんなにはならんと思うけど」
私 「でも、結構ここにももう慣れたみたいだし
  このままこっちに居てもいいんじゃない?」
よし「それは絶対イヤや。
  このまま居ったら死ぬよ」
私 「タフだから大丈夫だよ(笑)」

それからお土産に…といろいろ買ってくれて、
新幹線のホームまで一緒に来てくれて、
よしは荷物を棚の上において
「じゃあ、また」と言ってさっさと帰ろうとしてた…。
「も〜!もう少し居てよ」って言うと
「駐禁とられるやろ。また帰ったら電話して」
と言って、帰っていった。

なんだかあっけなかった…。

でも、やっぱり一人で新幹線に乗ってると
寂しくなって悲しくなった。。。



2003/05/12(月) 23:00

髪型

以前は、私が髪を切ろうとすると必ず
「長いほうがいい」って言ってたのに。

なんでいきなり
「髪、切ったら?
切るのが嫌ならパーマあてるとか…」
なんて言ったんだろう…。

そんな事を考えてたら
また私の悪いクセが出てしまって、
「もしかしたら、
今は髪の短い子と付き合ってるのかな」
なんて考えてしまった。

今回よしに会いに行く前、
自分の中で「何も見ないようにしよう」って
決めてた。

見ないようにしてても、
いきなり髪型の話なんてされたり、
私と一緒に居る間
1度も携帯に出なかったりすると・・・
考えたくない事を考えてしまう。。。

髪型のことくらいで…
一緒に居る間電話に出なかったくらいで…
と思われるだろうけど。


そんな事を思いながらも
一昨日パーマをあてにいった。

でも今度よしに会った時には
またストレートに戻してるかもしれないなぁ。。。



2003/05/13(火) 21:30

1つ、後悔

よしの部屋は、
本当に広くてキレイ(今までと比べて)だった。

けど、
トイレや台所の流しはすごく汚かった。

流しを掃除しながら、
つい・・・よしに言った言葉。

すごく後悔した。

今思えば、なんであんなこと言ったんだろう…
と思えるけど、
その時は…勝手に口に出してた。


私 「ほんと、流しすごく汚れてるよね」
よし「ほんま?そんな事ないやろ?」
私 「ううん・・・ほこりで真っ黒」
よし「おかしいなぁ」
私 「もしかして、今まで掃除したことない?」
よし「うーん…多分1回くらいはあると思う」
私 「こんなに汚れてるところで料理作ったら
  体に良くないよ」
よし「ほんまに?」
私 「うん。
  ほこりでノドの調子があまり良くないのかも」
よし「そうかもしれんなぁ」
私 「家政婦さんにでも来てもらえばいいのに」
よし「うーん」
私 「それか、こっちで彼女作ったらどう?」
よし「なんで?」
私 「掃除してもらえるし(笑)」

それから少し無言になってしまった…。


逆によしにそんなこと言われたら…って
言った後に思った。

本当に後悔。。。



2003/05/14(水) 21:50

Tシャツ

先週の土曜日も日曜日も
よしに電話をすると仕事していた。

昼は会社に居て
夜は自宅で仕事。

「やってもやっても仕事が減らんよ!」
と忙しいからか、
少しイライラしていた。

でも、日曜日は仕事もしてたけど
少し出掛けたみたいで、
服を買いに行ったらしい。

その1週間前に
私と一緒に買いに行ったばかりなのに?
と言うと、
よし「ブランドバーゲンやっとったらしくて
  社長が招待状のハガキくれたから
  ちょっと行ってみた」
私 「よしの好きなブランドの?
  で、何を買ったの?」
よし「Tシャツ2枚買ったんやけど、
  2枚ともXLやから大丈夫やろ〜と思って、
  家に帰って試しに着てみたらチビTになった(笑)
  女物やったみたい」
私 「じゃあ、1枚しか着れないの?」
よし「それが゛2枚ともやねん」
私 「えー(笑)」
よし「せやから、今度りえに送るな。
  りえが着たらちょっとダボっとするくらいやから」
私 「もらっていいの?」
よし「だって着れんもん」
私 「チビTだもんね(笑)」

私のために…ってわけじゃないけど、
すぐに私にあげようって思ってくれたことが
とても嬉しかった。

1週間後か・・・1ヵ月後か・・・
次に会えた時になるかは分からないけど
どんなTシャツなのか楽しみ。



2003/05/15(木) 22:00

残念

一昨日の夜
よしに電話をしたけど出なかった。

夜中12時半過ぎくらいまで待ったけど
折り返しの電話はなかったから諦めてたら、
夜中1時半くらいに
よしから電話がかかってきた。

一昨日よしは出張で、
すぐに会社に戻って仕事をしたらしい。
会社の人が居たから電話に出づらかったみたい。


今回平日の出張で
日帰りだったから会えなかった。
すごく残念。。。

私 「8月までにまた出張ある?」
よし「多分あると思う」
私 「もし週末や月曜日が出張だったら
  会いに来てね」
よし「うん。行くよ」

6月か7月には
また会えるかな・・・

やっぱり次は8月かな。。。

長いなぁ…。



2003/05/16(金) 22:30

図書券

連休によしに会った時
よしから図書券をもらった。

元々もあまり本という本は読まない。
久しぶりにこの間の連休に
新幹線に乗ってる時に小説を読んだくらいで、
あとは雑誌を見てるだけ。

せっかくよしに図書券をもらったし、
自分のタメになる本を買ってみようと
書店に出掛けた。

きっとよしは
私のためになる本を買って欲しくて
図書券をくれたのだと思う。

髪型を変えたら?と言ったのも、
冬に会ったとき服を選んで買ってくれたのも、
私が変わらないどころか
自分のタメに何もしてないからだと思う。

よしと遠距離になってからのこの2年間、
髪型もあまり変える事もなく
服もあまり買うこともなくて、
オシャレなんて言葉から離れてた・・・
すっかり忘れてた。

つい3日前、子供に
「オシャレ全然しないねー」
と言われた。

見た目も心も
もっともっと磨かなきゃ。。。



2003/05/17(土) 23:00

眠気

よしと会ってから約2週間経った。
なんだか早いなぁ。。。


よしに電話をすると
すごく疲れてる様子で
「昨日寝てないから、
また明日にでも電話する」
と言われ、
すぐに電話を切った。

今日よしは仕事が休みだし連絡あるかな…
と思ってたけど、
よしから連絡がある前に
私から電話した。

でも、電話には出なかった。

1時間待っても、
2時間待っても・・・
多分、このまま連絡ないだろうと思い
これで最後と決めて
よしに電話をした。

そしたらもう家で寝てたみたい。。。

私はよしの眠気には勝てない。

諦めて、「また明日ね」と言って電話を切った。

連絡・・・あるかな…。



2003/05/18(日) 22:45

こだわり

結局、よしから連絡はなく、
つい私から連絡してしまった。

でも、私が何を話しても上の空・・・

「どうしたの?」
「今 テレビ見とるから、後でまた電話する」

また電話かかってこないかも…
明日でも電話できればいいかな…と思い、
それから
ボサボサだった髪の毛をちゃんとして、
携帯で写真を撮って送った。

それから30分後くらいに、
よしから電話がかかってきた。

よし「起きとった?」
私 「うんっ。 テレビ終わった?」
よし「終わった。」
私 「そうそう。写真見てくれた?」
よし「未だ届いて・・・あっ来た」
私 「どう?少しは印象変わった?」
よし「うーん・・・
  肩くらいまで切ったんかなぁって思っとった」
私 「そんなに変わらない?」
よし「りえが良かったらそれでええんやない」
私 「どうして急に髪切ったら…なんて言ったの?」
よし「別に・・・ただそんなに髪型にこだわらんでも
  ええのにって思ったから」
私 「えっ?」
よし「髪型なんかに労力使うくらいなら
  ほかの事で使えばええのにと思って。
  別にどんな髪型でもええやん。
  長い髪にこだわらんでも。
  それよりもっと別のことにこだわって欲しい」
私 「よしのこだわりって?」
よし「今は仕事かな」


例えば、車が好きで車にこだわっとる人が居て、
その大切な車をぶつけられて
それで腹が立って「自殺する」とか「殺してやる」とか
そこまで思う必要はない。
ショックやろうけど。
これは極端な例えやで。


ただ、私の長い髪が嫌になったんだ…
ということだけは分かった。

私は、自分が好きなようにしてるだけなのに。
私自身を否定されてるみたいだった。

よしに言わせれば、
「たかが髪型くらいで」なんだろうけど。

よしに愛着心…というか、
「仕事」以外に大切なものはないんだろうか…。


なんだか寂しい。。。



2003/05/19(月) 22:00

髪型

よしとの電話の後、
いろんなヘアスタイルを見てた。

よしの理想は、
肩くらいまでの長さで
軽くパーマをあてたような感じ…らしい。

短い髪型を想像しようとしても、
自分の顔と合わないような気がする。

「やってみなきゃ分からない。
失敗しても、髪なんかすぐ伸びるし」
きっとよしならそう言うだろうけど。

よしは、自分の髪をそれほど気にしてなくても、
私は、気にする。

髪の毛に対して
よしと私の価値観が違うだけ。

今まで、
「こんな髪型にしたい」と思って美容院に行って
ほとんど思い通りになったことがない。

それでまた伸ばそうと思ったら、
よしの言う「2・3ヶ月」では絶対無理。

たった2・3ヶ月で20cmも30cmも伸びるなら、
とっくに私だっていろんな髪型してるよ。

やっぱり、
髪型くらい私の好きなようにしよう。



2003/05/20(火) 23:00

遠距離と同棲

近くに居たら、
いくらよしが疲れてても、
すぐに会えるのに。。。

「会いたい」と言いたくても、
会えないことは分かってるし、
疲れてるよしの負担になりたくないから、
言えない。
言わない。


母親が昔の話をするのと同じように、
私もよしと一緒に暮らしてた頃を思い出す。

母親は、
「今、こうして離れてるから続いてるだけ」
と言うけど、
一緒に居た頃のよしのほうが好きだった私には、
そうは思えない・・・
いや。
正直、たまにそう思うこともある。

毎日のように一緒に居たら、
今のように「会いたい」とはあまり思わなかった。
思わなくても、毎日のように会えるから。

逆に、毎日一緒に居てウザイと思ったこともあった。
きっとよしも同じだろう…。

母親の言う事は間違ってるわけじゃない。

でも、もし遠距離にならなくても、
私とよしは続いてたような気がする。

そう、思いたい。



2003/05/21(水) 23:50

人間ウオッチ

いろいろ分析して、
どんな人かを知ることが好きなMさん。
そのMさんに私を分析してもらった。

「誰かに頼りたい・・・
いつも誰かに見守ってほしい派?」
とのお答え。

まさしく、そのとおり。。。

いつも誰かに頼っていたい。
いつも誰かに見守っててもらいたい。

頼れる人が居なくて、
あまり構ってもらえなくて、
その反動で今のようになったのかもしれない。

私を…私だけを見てて欲しい。

悲しい事や辛い事があった時は
優しく慰めて欲しい。

お説教なんて聞きたくない。

ただただ、優しくされたい。

楽しい事や嬉しい事があった時は
一緒に喜んでもらいたい。


愛する人に…。



2003/05/22(木) 22:50

良い事・悪い事

良い事が1つある。
悪い事が1つある。

良い事が1つある。
悪い事が2つある。


その日の気分で
悪い事が2つあっても、
その悪い事2つを忘れてしまえるくらい
良い事の1つだけのほうが印象に残ったり、
その逆もある。


よしとは、
気分とかじゃなく悪い事が2つあっても
良い事1つのほうが印象に強くて、
悪い事を忘れる…まではできなくても
薄れることのほうが多い。

よしと出逢ってからの7年とちょっと、
ずっとそうだった。

きっと、
数えると悪い事(嫌な事)のほうが多いけど、
それでも
よしを好きだと言える何かがある。


きっと何かが・・・。



2003/05/23(金) 22:20

寂しい…

昨日 日記を書いた後
よしの声がすごく聞きたくなって
家と携帯に電話をした。

家の電話も携帯も留守電…。

メールを送った。

「お疲れ様です。
電話に出てくれなくて寂しいよ〜(><)
忙しいのかな?
もう寝ちゃったのかな?」

「寂しいよ〜」なんて、
久しぶりにメールに書いた。

いつもは「忙しいのかな?」くらいなのに。

すごく、声が聞きたかった。
よしの声が聞きたかった…。


電話で連絡が取れなくなると、
もう繋がりがなくなってしまうみたいで、
すごく不安になる。


メールを送ってから30分後、
よしから電話。

「寂しいよ…」
久しぶりに本心をよしに言った。

「そんな事言わんでよ。
どうしようもないし、
仕事ほんまに忙しくて大変で・・・」

やっぱり・・・
そんな返事が返ってくると思ってた。

だから、ずっと思ってても言わなかった。


私は、よしの何なんだろう。



2003/05/24(土) 22:25

ただ

「会いたい」
「寂しい」

好きな人と離れてたら、
会えなかったら思うごく当たり前の感情。

分かってる。

「会いたい」「寂しい」と言っても、
会えないことも、
どうしようもないことも。

だけど、
たまには言葉にしたっていいじゃない。

たまには
優しい言葉をかけてくれてもいいじゃない。

忙しいのに。
大変だから。

そんな言葉が聞きたかったんじゃないよ。

何度も聞いたから分かってるよ。


私はただ、
よしのグチを聞けばいいだけなの?

「大変だけど頑張ってね」
それ以外言っちゃ駄目なの?

そんなの、
感情のない人形と同じじゃない。



2003/05/25(日) 22:50

引き止めて…

遠距離を始めて2年が過ぎ、
連絡も少なくなり
私が電話をしてもすごく冷たい態度。

そんなある日の日曜日、
気持ちを試すため、よしに電話をし、
「私たち、別れよっか…?」
と言うと
「うん・・・」というよしの返事。

「ウソ。別れるなんてウソだよ」
とすぐに訂正した。

だけど、よしは
「ずっといつ言おうか考えてた。
りえが会いたい、寂しいって言うたびに
すごく重荷だった。
だからもう別れよう」

私は必死でよしを引き止めた。
「お願い。
もう、会いたいとか寂しいなんて言わない。
今までみたいに連絡もしなくてもいい。
よしに新しい彼女ができるまででいい。
だから、
まだほんの少しでも私の事が好きなら
このままの関係でいて。
ね?
お願いだから・・・別れるなんて言わないで」

そう言いながら、
「夢なら、早く覚めて!」
と心の中で叫んだ。


そこで、泣きながら目が覚めた。

夢で良かった…。

夢の中の私は惨めだった。
すごく情けない姿だった。

もし、現実で同じような事があった時は・・・
諦めよう。。。

離れてしまった心は、
もう元には戻らないだろうから。



2003/05/26(月) 23:30

自作ヘアスタイル

昨日はあまり眠れなくて、
ずっと起きてた。

ネットサーフィンしたり雑誌をみたり…。

そしたらあるネットに
ヘアスタイルカタログみたいなものがあって、
いろんな髪型を見てた。

すると、
ネットにも雑誌にも載ってないヘアスタイルが
頭の中でぐるぐると。。。

こんな風にここを切って、
ここはこんな風に切って、
前髪はこんな感じに・・・

頭の中で1つのヘアスタイルが出来上がった。


朝一番で美容院へ直行した。

美容院のお姉さんは、
「全然イメージが分からないんだけど・・・
だいたいでいいから教えてくれる?」
いろんな雑誌を持ってきて何度も聞いてきた。

「雑誌にも載ってないから、私が説明するので
言うとおりのカットをしてください。
できないのであれば、もう結構です」
と冷たく言うと
「いえ。できないことはないです。
でも、イメージが・・・」
「とにかく私が言うように切ってください」
と無理矢理私の意見を押し付けた。。。

出来上がったヘアスタイルを見て、
「こんな髪型、見たことないですよ!」
と不思議そうに見ながら言うお姉さん。

「これでいいんです。
少し想像より短くなりましたが、大丈夫です」
とニコニコ顔で帰る私。

帰ってすぐ携帯で写真を撮ってよしに送った。

どんな風に言われるだろ…
不安になりながら連絡を待った。



2003/05/27(火) 22:00

40センチ

よしからは連絡がなく、
待ち遠しくて私から電話をした。

「もしもし」
「今誰かいる?」
「うん。またあとで電話する」

それから2時間後によしから電話がかかってきた。

私 「メール見てくれた?」
よし「うん。見たけど、あまり分からんよ」
私 「黒っぽい色の服だからかなぁ」
よし「どれくらい切ったん?」
私 「肩くらいまでだから、40cmくらい」
よし「おーー!」
私 「で、どう?」
よし「ええよっ。軽そうやし、髪洗うのも簡単ちゃう?」
私 「そんなことないよ。手入れは大変!」
よし「でも、今のほうがええで」
私 「一段と惚れ直した?(笑)」
よし「うんっ」
私 「でも、よしが思ってたのとは違うでしょ?」
よし「うん。こんなに短くするとは思わんかった」
私 「松島奈○子みたいな髪型想像してたでしょ(笑)」
よし「そうそう。あんな風にはできんの?」
私 「切ってしまったから伸ばすわけにはいかないし(笑)」

よしがこんな髪型にして欲しって思ってたのは
始めから分かってた。
でも、私は私が好きな髪型をした。

だけど・・・
きっと今度会った時にはビックリするだろうなぁ。。。


それから、
私が髪を切った日によしも切ったらしくて、
また画像送ってくれるって言ってた。

忙しそうだから、
きっと画像を送ってくれたときには
もう元通りになってそうだけど。。。



2003/05/28(水) 23:00

ふたりでひとり。

先日よしに、
「もし、私がどこも行くところなくなったら、
よしのところに行ってもいい?」
と突然聞いてみた。

よし「うん。ええで。
  でも、ずっとここに居るわけやないしなぁ」
私 「その時もまたよしに着いて行く」
よし「それは全然構わんで」

と、ここまでは良かった。

よし「でも、子供はどうするん?
  りえ一人やったらええけど、
  子供は学校転校させたりせなあかんし…」

「子供はどうするん?」
って言われて、
以前付き合ってた人の事を思い出した。

「りえと子供は二人でひとり、ワンセットだから。
俺と遊ぶときも子供は連れておいでよ」

よしとは正反対の言葉。

その時、
私はすごく嬉しくて、感動した。
だからきっと
今でも心に残ってるんだと思う。



2003/05/29(木) 23:00

少し

この半年くらい一人の時間がすごく多い。

一人の時間…と言っても、
だいたい友達と電話してることが多いけど。

それでも、
以前より寂しさは少し薄れたように思う。

よしに会いたい・・・

そんな風に思うことも少し減った。

会いたいと思っても会えない。
声が聞きたいと思ってもすぐに聞けない。

たまに無性に
「会いたい」「声が聞きたい」と思うことがある。

声が聞きたいと思ったときは
まだマシ。
電話をすればいいから。

だけど
会いたいと思ったときは
本当にどうしようもない。

そんな時は
とにかくガマンするしかない。

そんな日々を過ごしてるうちに
少し「一人のほうがラク」だと思うようになった。

自分の思うままの自由な時間。

ガマンの日々が1年以上続くと
今のような気持ちになるのかもしれない。


だけどそれが少し寂しい。。。



2003/05/30(金) 23:50

記念日

今日はよしと出逢って8年記念。

金曜日だし、
よしは麻雀してるかな・・・
と思いながらも電話した。

まず先に家に電話をしようと思って
よしの自宅に電話をしたけど留守だった。

それから次に携帯に電話をした。

だけど出なかった。

今日中に連絡がある事を願いつつ、
「連絡待ってます」
とメールを送った。

それから数時間経ったけど
未だに電話はない…。


記念日なのに電話も無し…かな。



2003/05/31(土) 23:55

忘れる

私は忘れられるような存在なんだ。

日付が変わるギリギリにも
よしに電話をした。

だけど相変わらず出なかった。

連絡しても出てくれない。
連絡もしてきてくれない。


それから約30分後くらいに
よしから電話がかかってきた。

よし「何回も電話してきてどしたん?」
私 「うん・・・ごめん。
  今日…もう昨日だけど、記念日だったから」
よし「ごめん。
  会社の人また辞めてしまって
  今ほんま大変なんやって」
私 「そんな時にごめんね」
よし「ううん」
私 「記念日、忘れてた?」
よし「忙しくてそれどころじゃなかった」
私 「そっか…」
よし「そんな落ち込まんでや…」
私 「ごめん。
  疲れてるみたいだから、また」
よし「もう帰ったらすぐに寝るから
  また明日電話する」
私 「うん。おやすみ」
よし「おやすみ」


本当に忘れてたんだ…。

「そんなに落ち込まんでや」
ってよしは言うけど、
普段連絡が取れないんだから・・・
こんな時くらい連絡してきて欲しかった。

忘れないで欲しかった…。





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